構成主義 Constructivism
学習についての構成主義理論とは、生徒が、それまで持っていた理解に新たな発見を付け加えて、新しい理解に至るという考えです。学習理論の専門家たちは、生徒の持っている世界観が、自然現象についての科学的な新しい説明を統合していく力に大きな影響を与えることを発見しました。PLTの改訂版は、教師が、生徒を新しい発見と科学的理解へと導くと同時にクリティカルシンキングと創造的な問題解決のスキルを身につける手助けができるものになっています。

全体言語 Whole Language
教える時に、全体言語へのアプローチをとるということは、生徒がつまみぐい的にあれこれ学ぶのではなく、ホリスティックに教えられるということです。これは、単なる情報のピースを授受するのではなく、つなぎとなるテーマ、概念的理解、クリティカルシンキング・スキルに重きを置くことで可能になります。生徒は経験学習に関連した作文や口頭での発表などの言語的な活動を活発に行います。PLTのプログラムには効果が高く、実証された教授手立てが活用されています。その一つが、協同学習Cooperative Learningであり、問題解決学習Problem Solvingです。

協同学習 Cooperative Learning
協同学習アプローチは、単なる「グループ作業」のテクニック以上のものです。生徒は、協力して学問的あるいは非学問的な課題に取り組むことを通して、大切な社会的スキルを身につけるのです。

問題解決学習 Problem Solving
学習において問題解決的アプローチをとるということは、問題が何かを判断する、望ましい成果は何かを決定する、可能な問題解決の選択肢を出す、手立てを選択する、解決を検証する、成果を評価する、ステップを改善しくり返す、新しい問題を予測するなどのスキルの学習を促進します。

PLTと質の高い環境教育との関係
1976年の最初から、PLTはよい環境教育のモデルとなってきました。PLTの創始者のひとりであり、カリフォルニア教育長の環境教育主任であったルドルフ・J.H.シェーファーは次のように言っています。「教材を教員と資源管理の専門家とで作ること、事実を正確に、片寄らずに把握することが同意されました。当初からわたしたちは生徒が「何を考えるかではなく、どう考えるかを学ぶ」ことを助けるのが目標であると同意していました。この目標は今日も真実であり、すべてのPLTの教材開発をいまも導いています。
PLTのPreK-12用のカリキュラム補足的教材には、没頭できる、ハンズオンのある授業案を教育者たちに提供します。そしてそれらは生徒の環境リテラシーを高めることが証明されているのです。アクティビティは環境問題に関わる経済政治生態系そして社会的諸側面をカバーしています。

北米環境教育連盟North American Association for Environmental Education (NAAEE)は質の高い環境教育教材を開発し、選択するためのガイドラインを確立しました。質の高い教材の6つの盗聴は以下のようなものです。

  ・公正さと正確さ
  ・深み
  ・スキルの向上
  ・行動化
  ・教授法の確実性
  ・使いやすさ

PLTのアクティビティは、NAAEEによってレビューされ、そしてその6つの基準を満たすものであることがわかりました。PLTはNAAEEの出版物「環境教育コレクション教育者のための教材レビュー第一巻」に紹介されています。


 <<戻る